バンドリとかいうクソバカ神アニメとラブライブの悪口
愛しい香澄!おはよー!チュッ(笑) もう俺と香澄は既に運命共同体となっておりますので、どうか最後までお付き合いください(笑) 明日の晩は抱っこして、腕枕して寝てあげるからね 香澄!俺にもチュッは?(笑) まだお風呂かな?一緒に入ろう! 今度ね!って…もう俺と香澄は、何でもありでしょ?(笑) また湯船に浸かって、ちょっと恥ずかしそうな顔のかわいい香澄を見せてね! チュッ
グレートですよ、コイツは。
星の鼓動を探すめっちゃええタレの話です。
星の鼓動←クソバカ神ワード
結局ね、夢を長く続けるのに目標を決めちゃダメだって話なんですよね。
穂乃果みてるか?
俺は今までラブライブの劇場版は声優のスキャンダルでカスになったと思っていましたが、俺はバンドリを見て変われた。
ラブライブはカスです。
穂乃果の駄目なところは廃校阻止のためにアイカツをしてるところです。
そんな訳の分からんモチベーションでよく続けられたなあ!(悟空)
それに対し、バンドリの主人公であり俺の伴侶である戸山香澄ちゃんは星の鼓動を探した結果バンドと出会います。
この星の鼓動というのは、劇中で彼女が幼少期に家を抜け出して星空を眺めた際に感じた感動のことを言います。
彼女の夢の手がかりはこの感動だけです。
これこそ今の時代の価値観を最も正確に表現したものではないでしょうか。
もはや戦後ではなくアメリカンドリームにも価値を見出せずにいる今の若い世代。求めるものは何でも手に入るし、少し働けば生活できます。
さとり世代とか言われています。
王様は苦労せずすべてが手に入るから不幸だとか言う話がなんかありましたね。
それですね。一億総王族社会であります。
この完璧な時代で活き活きと生きるために何が必要か。
星の鼓動ですよ
みなさん。
戸山香澄がバンドを始めた理由。
それはライブハウスで再び星の鼓動を聞いたから、それだけです。
彼女は感動の手がかりをバンドから見つけたからバンドをしています。
もはや、好きだからやる!というのとも一線を画しているように思えます。
彼女は自分の心のふるさとを本気で探しているのです。
自分の心のあるべき場所を本気で探しているのです。
これこそ、この完璧な時代で私たちが成すべきことなのではないでしょうか。
廃校阻止のためなんかでアイドルをしちゃダメなんです。
だから俺は1,2限定ですがWake Up, Girls!が好きだったんですよね。
まゆしぃは星の鼓動を知っていたということなんだよな。
ちなみに目標のあるアイカツはろこどるが答えになります。
ろこどるの最終着地地点は家族になります。
そんな感じです。
☝ここ脚本がノッてるシーン
声が出なくなった戸山香澄が帰宅したときに、なぜか妹にキスします。
つらい時に一番そばにいてくれる人、星の鼓動を一緒に聞いた人への思いが爆発し、キスという行動に出たのでしょう。
こういう突飛でエモい脚本が現れるときというのは筆者とのシンクロがマックスです。
いい脚本、いい小説というのは、登場人物と作者が自然と会話するものなんですね。
作者が登場人物にシンクロしたときは作者の直感が登場人物の生の感情になるのです。
たけえ